2020-05-13 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
また、地方のタクシー事業者や第三セクター方式の地域鉄道も同様でございます。 さらに、広域的な都市間輸送におきましても、大型連休中のJR各社の新幹線の利用状況が前年に比べ五%前後と低下していること、航空や高速バスでも大幅な減便が行われ、まさに空気を運んでいる状況であり、公共交通崩壊の危機に直面しております。
また、地方のタクシー事業者や第三セクター方式の地域鉄道も同様でございます。 さらに、広域的な都市間輸送におきましても、大型連休中のJR各社の新幹線の利用状況が前年に比べ五%前後と低下していること、航空や高速バスでも大幅な減便が行われ、まさに空気を運んでいる状況であり、公共交通崩壊の危機に直面しております。
ほとんどが第三セクター方式みたいなことでございまして、必ずしもその経済性、採算性というものが十分に勘案された構想ではなかったというふうに私ども認識をしております。 今般のIRに関しましては、そのような四十二もの地域が一度に認定されるなどということは考えておりません。
それから、ドイツのベルリン市でも、一九九九年、ここは第三セクター方式による運営を導入しましたが、民間企業に出資を求めるに当たって八%の株主資本利益率、ROEを保証するという密約、要するに八%の利益保証の密約を結んだこともありまして設備投資の大幅な不足と料金の高騰を招いて、市民の激しい批判が巻き起こり、二〇一三年、再公営化されました。
だから、私は、そういう民間の皆さん方が初期の投資は難しいということはもうはっきりしていますし、二重ローンの問題もありますから、ここは本当にこの気仙沼を含めて三陸海岸を復活していくためには、そういう第三セクター方式とかあらゆる違う発想を考えて、そしてそこに国が金を投入して、そして民間の皆さん方に、リースかまた賃借で貸していくような発想でやっていかないと、補助金を九割出す、一割負担があるといったって、それは
それでは最後に、経営統合されます現在の関西空港の土地保有会社、あるいは、新会社の業務がコンセッション方式で民間事業にゆだねられるわけでありますが、第三セクター方式で、現在、伊丹でも、空港のターミナル運営をする大阪国際空港ターミナル株式会社、こういう事業者がございます。
それから、第三セクター方式の鉄道でも、復旧に多額の資金が必要だということで重荷になっている、このままでは、操業もできていない、運行していないということで、労働者の雇用問題になりかねないという状況があるということであります。 それから、中小の鉄道、バス事業、あるいは第三セクターの鉄道会社、これは非常に経営が脆弱でありまして、早期の復旧を図る必要がある。
○武正副大臣 フィージビリティースタディーの中で、民間の活用、民間セクターによる実施ということが、当初、農産団地の開発方式によって考えられているところでありますが、やはり、公的セクター方式との比較をした上では、団地開発の初期投資に対して、公的セクターによる実施方式が必要である、そういう提言がされているというふうに承知をしております。
したがいまして、結果として、その交渉の中で、それならば更に各国の要求圧力というものが強まるという結果が生み出したということは、これ紙委員もEUにおけまするセクター方式の結果等についても御案内のとおりだろうというふうに思っておりまして、まさにそうしたことを勘案をしながら検討を重ねていかなければいけない重要な問題だろうというふうには思っております。
しかし、WTOの中でこのようなセクター方式というものが否定をされているものとは言えないわけでありますけれども、現実にEU等が行っているということも事実だというふうに思っております。
○紙智子君 今、当面するところでいうと、四%だとか具体的な数字が突き付けられていて、そこを守っていくというところで精いっぱいの交渉というのが今の実態なのかもしれませんけれども、そういう中で、私たち日本共産党が前政権のときも提案してきましたけれども、米のミニマムアクセスについてはEUが導入してきたセクター方式を日本でも導入したらいいんじゃないのか、穀物区分ということでやれば米の輸入は必要なくなるんじゃないのか
じゃ、今関税化したらいいじゃないかということ、関税化したのだからいいではないかと、このセクター方式に変わったらどうだということで、それはそういうふうに話がうまくいけばいいのでございますが、まずドーハ・ラウンド交渉におきましてはウルグアイ・ラウンドの譲許表がベースになって交渉が行われるわけで、これを変更しますということは非常に難しいのではないだろうかと。
しかしながら、ウルグアイ・ラウンドの関税割当て枠を算出するに当たって、我が国が穀物部門についていわゆる今申しましたセクター方式を採用しているところではございません。したがいまして、セクター方式の一般論といったような仮定に立った上での御質問にお答えすることは困難であることについては御理解をいただきたいと思います。
以前、大臣と議論をした際に、ミニマムアクセス米について、入れなくて済むのであればそれにこしたことはないが、ではどうすればいいのかということで、セクター方式はいかがでしょうかということで、続きはまた次回ということになっていましたので、今日それを質問したいと思うんです。
いわゆる、地方における事業の手法として、直営でもう市町村自らが、県が自らが乗り出す場合、あるいは公営企業方式、そして第三セクター方式、そして最近ではいわゆる指定管理者制度等を利用した上下、所有と管理の分割方式、そしてさらに民営化と、いろんな手法があります。
その時点でこの指針を改定をいたしまして、新たに事業自体の意義、あるいは第三セクター方式の活用の意義といった、事業についての予備的診断、これをまず徹底して行うということを付け加えて、そして経営状況についての予備的診断、これも併せて行うようにお願いをしたということでございまして、私どもといたしましては、この点検評価委員会での議論の基礎資料としてこうした予備的診断の参考例というものを活用していただきたいということでお
これ、「事業についての予備的診断」で、事業の意義、第三セクター方式の活用の意義等でよく分からないんですね。「第三セクター方式で事業を実施することが適当と認められる場合にあっては、「2経営状況についての予備的診断」へ進み、それ以外の場合にあっては、「3今後の方向性」へ進むこと。」
それで、入れないにこしたことはないということをめぐっては、前回も私、大臣に提案させていただいたんですけど、やっぱりセクター方式というやり方もあるじゃないかと。EUはそういうやり方を取って五%の目標のところをやることができたわけですよね。
最後に、権田参考人には、第三セクター方式で、これもすばらしい事業をやっていらっしゃると思うんですが、この表のデータを見ますと、おやき村で大体生産者含めて五百人ぐらいの高齢者の雇用があるということで、今後、またこれを増やしていくという考え方。それでもう一つは、道路の特定財源の話もよく出ますけれども、これ別にしまして、やっぱり道路を整備することによって、おやき、小川村に来てもらうという。
権田参考人には、名刺にも第三セクター方式による新しい村づくり事業ということで、第三セクターについては先ほどもちょっと話をしていただいたんですが、私もおやき大好きで、長野に行くともらって喜んで食べているんですが、企業として努力をしていらっしゃる部分と、行政、第三セクターに対して、もっとこういう工夫があればみんなもっと元気になれるのにとか、自社の体験から、各行政、例えばもっとこんなことをやってくれたらもっと
それと、第三セクター方式との違いなんですけれども、正式な第三セクターではなくて、私たちは民間と農協さんの建物を借りているということで第三セクター方式。私たち、小川の庄の理念というものがどうしてもそこに欲しいんです、あったわけですけれども、信頼のないところに商売はできないという社長の考え方から、そんなふうになったと思います。
セクター方式ってことでやれば、EUなんかは結局このやり方を取ったために、その基準期間の輸入量の五%を超え、大きなくくりにしたものですから、野菜とあと食肉ですかね、ということでやって、それでどういうコメントを出しているかというと、ミニマムアクセスの約束は変更することなく満たされたんだと、類似の状況は食肉についても当てはまると言っていて、品目ごとにミニマムアクセスの約束をするアプローチが取られていたら、
そこで、私提案したいと思うんですけれども、セクター方式の導入という問題なんです。 それで、これはEUによって実際に今採用されているわけです。EUでは、野菜、食肉、果実、こういう品目区分を大くくりにして個別品目のミニマムアクセスを防いでいると。日本でいえば米という品目区分ですね、こういう区分ではなくて穀物というくくりにすれば米のミニマムアクセスの数量の設定は防げるんじゃないのかと。
まだ次期枠組み今決まりませんから、決まって、我が国が言うようなセクター方式にした場合にも、どのように今までの価格が、あるいはクレジットが、価格が上下、特に暴落するおそれがある。今の為替リスクみたいな話、同じことなんですね。
これを生産しています株式会社吉田ふるさと村は、昭和六十年に、合併前の村の産業振興の活路は自分たちで開こう、このように決意しまして、村を初めJA、商工会、森林組合などの団体のほか多数の村民の共同出資によって、第三セクター方式で設立されました。「おたまはん」は、地域の特産品、食文化、伝統を生かし、現代の消費者ニーズに合った商品を企画し、流通への効果的なアプローチがうまくいった例だと思っております。
地域の熱意がございまして、第三セクター方式で運営されているものでございます。 この第三セクター方式の鉄道につきましては、現在のところ、二路線が廃止されております。
二つ目は、民活法では主として第三セクター方式、第三セクターを支援対象と想定をしておりましたけれども、PFI制度では純粋の民間企業もこの支援対象にするという新たな工夫がなされております。 三点目は、PFI制度では競争入札制度を活用するということでございまして、より効率的で効果的な施設整備ができるような仕組みが導入されたものと考えております。
ただ、御指摘のとおり、やや使いにくい部分があるとか、第三セクター方式によっていたという問題点もございました。こういった欠点を改善したのがPFI方式だと思います。PFI方式によりましても、同じような効果、あるいは民間の活力を活用した波及効果の大きな施策が現に進められているのだ、このように理解をしております。
○北畑政府参考人 委員御指摘のとおりでございまして、民活法は第三セクター方式に限定をしておった。したがって、この第三セクター方式以外に民間企業が直接参加できるような方式に改まったのがPFI方式だと思います。PFIの参加方式として入札応募という形をとりますので、大企業も中小企業も参加ができるということでございます。
それは、今日、第三セクター方式による開発の手法が破綻をして、国も地方も財政難の中で二百以上の公共事業にこのPFIという手法が使われるようになった。これから増えることも予想されている。ですが一方で、昨年の秋には、私の地元福岡ではタラソ福岡というPFI事業が、始まって以来、つまり全国で初めて破綻をしたわけです。